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(無題) 削除/引用 No.1505-4 - 2013/03/05 (火) 18:40:53 - qq ＞培地の中に塩化亜鉛を入れようと考えているのですが、 そう考えたのは、発現させたタンパクが不溶性にでもなったからでしょうか？ 仮にZnCl2を添加するとして、どの程度の濃度を考えていますか？ 例えば、LBのZn濃度は幾らなのでしょうね。LBは生物分解物だから、一定でないかも知れませんね。 動物培地のHam-F12は、硫酸亜鉛7水塩（MW287）が0.86mg/L（3uM）です。 Hisx6にZnが結合してしまう可能性もあるでしょうが、Znを添加する必要があるかないかは、発現させた抽出液で検討できることですよね。 本当に発現にZnが必須であったならば、His-tagをGSTに変えるとか、His-tagを無視して力技で精製するとか、単にゲルろ過してNi-MCAにかけるとか、対策を講じれば良いと思います。

(無題) 削除/引用 No.1505-2 - 2013/03/05 (火) 15:48:24 - おお Immobilized Copper, Cobalt and Zinc Chelating Resins are also available. Cobalt has the highest selectivity followed by Zinc, Nickel then Copper, but has the lowest binding capacity. Copper has the highest binding capacity, followed by Nickel then Zinc. www.gbiosciences.com/NickelChelatingResin-desc.aspx www.mail-archive.com/ccp4bb@jiscmail.ac.uk/msg04172.html Copper binds the 6xHis tag more tightly than nickel, whereas zinc and cobalt have a lower affinity for the 6xHis tag. www.biorain.com/web/LinkClick.aspx?fileticket=NPbmbf%2FcYnU%3D&tabid=82&mid=451

his-tag付加型のジンクフィンガータンパクの発現精製 削除/引用 No.1505-1 - 2013/03/03 (日) 20:48:35 - keiko N末にhis-tagをつけたジンクフィンガータンパク質(酵素)をBL21で発現精製しようとしています。 培地の中に塩化亜鉛を入れようと考えているのですが、ニッケルカラムやコバルトカラムで生成する際に、亜鉛がhis-tagと結合してしまいカラムに吸着できないということはあるのでしょうか？ ご存じの方がいらっしゃいましたら教えていただきたいです。

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