目的タンパク質の全体像が全くわからない私としては、
どういったらいいのか、膨大な可能性の前に辟易してしまいます。
そのくらい、考察しだしたらキリが無いことを
質問者様は、ここに丸投げにしているということを愚痴っときます。
さて、タンパク質の修飾による分子量の変化の件ですが、
それを言い出したら、キリがなく、
何のタンパク質か知らない私としては、何とも言いようがありません。
ただ、ひとつ、
データーシートで54kDaになるとか言われているタンパク質が
組織によって修飾されてるかも?と考える根拠は?
これ自体が新しい発見なのか?
それとも、そういうことが言われてことがあるのか?
わかんないです。
私としては、まず、
その抗体がきちんと目的のタンパク質『だけ」を認識する優秀な抗体なのか?
を、いろいろ実験を考えて確認する必要があると思います。
売ってある抗体が、データーシートがあるからといって
きちんとしたもので無いことがある、ということは
ある程度の研究者であったら、知っていることです。
抗体のチェックを考えながら、
そのタンパク質についての既知の情報を整理して
考えることが、研究の面白さではないでしょうか。
それを、わかんないで済ませたら、何が研究なのでしょう。
と、どうでもいいですね、すみません。 |
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