first, corresponding, last author以外はどこに名前がついても変わらないというのは私も同意ですね。
海外のラボにいますが、authorshipの取り決めについてはクリアになっていて下記のようです。
1) 実験をはじめて重要なデータを出して投稿までに至った人がfirst author
2) revise実験が必要なときに必ずしもfirst authorがラボにいるわけではないので、その実験を引き継いで行う人はsecond author。first authorとsecond authorの話し合いによっては両者がco-first authorとなるが、元のfirst authorが最初に名前を書かれる著者であることに変わりはない。
3) last and corresponding authorはどんなときもボス。
前にいた国内のラボではもう少しファジーでしたが、上記の1,2については変わらず、3のみ多くの場合correspondingがfirstあるいはsecond authorに与えられてボスはlast authorとなるという慣習でした。
これらはラボの文化のようなものですから、一般的な決まりというのはないでしょう。複数の友人で自分が中心になって出したデータの論文のfirst authorになれず、3番目くらいに名前が載ったという話をきいたことがあります。 |
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