だな、2が指摘してるように、それ蛋白質じゃなくてその難溶性の塩の沈殿とおもう。ていうか普通のIPで目に見えるほどというか溶けないほどの沢山の蛋白質がとれてくるって、俺の中では日常的にはあり得ない気がする。
ipしたビーズを少量の8M urea含む適当な重炭酸アンモニウム液にけんだくして補捉した蛋白質を溶出するということではどうよ。ていうか液量を少なくすれば濃縮とか必要ないだろ。外注ならこれを送ればいい。後のプロテアーゼ分解やMS解析を考えた時SDSの使用はあまり適切でない気がする。ちょっと気になるのはDNAと蛋白質の架橋は切らないでそのままでいいのかな、というかペプチド断片の分析後のデータ解析の際に問題ないのかな。こういう目的のMS分析に精通してるところに相談してからやった方がいい気がする。 |
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