いつも本サイト見ながら研究させてもらってます。
非常に勉強になるので今回、非常に基本的なことですがクリティカルな内容について御教授頂けると幸いです。
細胞表面マーカー抗体でのFACS解析ではトリプシンは禁忌と習ったのですが、今使っている細胞は、10pディッシュにコンフルエントの状態でPBS washしてからCell dissociation bufferをかけて37度インキュベーターに入れても、20-30分しても、細胞がシート状に剥がれず結局ピペッティングで強引にはがしたり、ディッシュをたたいて物理的に剥す、それでも細胞が凝集していてシングルセルへの効率が悪いという細胞株に悩まされています。
その場合でもtrypsinを使うのは絶対避けた方が良いでしょうか?
それともPBS washの回数を増やしてみてからCell dissociation bufferの量を5ml位に増やす(今3ml/10pディッシュくらいずつ使ってます)方が良いでしょうか? |
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