提示された情報だけでそのキットでどう改善するべきか指摘するのは無理です。
経験的に最後に溶出が不十分で回収率が下がる事はあるにはあります。
工夫することとしてプロトコールで示された半量の溶出液で2回スピンする。溶出液カラムに加えて水分が行き渡る様にしばらく待つ。1、2分とか。カラムにによっては温めた溶出液でないと収量が低下する様なものもあります(と言う事はどのカラムにおいても冷えた状態で溶出するとか冷えた溶出液を使うのはあまり良くない可能性がある、遠心機も冷えてない方が良かったり)。また、溶出液を加える前に、一度何も加えずスピンすることでアルコールを抜く方がいいと言う事もあります。お使いのキットの説明書、トラブルシューティングなどを読みながら上記の改善方法など考えてみてください。また、溶出後、RNA を測るまではカラムをキープしておくといいかと。低い時はもう一度溶出するとかできますし。
余談ですが、trizolなど層分離して水層を回収したのちクロロフォルム処理を1、2回すればRNA seq に十分な純度が得られます、多糖類が豊富なサンプルでない限り。
マイクロRNA の精製でフェノール系を使うならRNAzolという試薬もあります。 |
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