Wizard® Plus SV Minipreps DNA Purification Systemのトラブルシューティングをまず読んでみてください。すぐに思いつくのはグアニジンが抜けきれずコンタミしている可能性です。230nmの吸光度でわかるかもしれません。ただし複数のコロニーでそうなら別の要因の可能性もあると思います。そのキットで別のプラスミドで精製できてますか?
>もう1点は、70ng/ul x 100ul程度のプラスミドをフェノールによる除タンパク質→エタノール沈殿を行うと、その後の収量が50%以下になってしまいます。
個々の事例においてどのような状態のサンプルとか色々あると思いますのでなんとも申し上げられません。
考えられることを羅列しますと、
RNA(非常に短くて電気泳動で検出しにくいレベルでも)がコンタミしていて、それがいくらか除けたため。徐々に分解していっていると考えればエタ沈だけでも分解産物が除ける。
そのDNAサンプルがクルードあるいは260nmの吸収をもつ物の共存などで最初の見積もりが不正確だった。
フェノクロのときのロス。フェノクロ処理後水層の何%ぐらいが回収できてますか?たとえば50μlのサンプルに50μlのフェノールを加えたときマイクロチューブで結構ロスがあるように思えます。私はマイクロチューブでやるときはサンプル:フェノール=3:1ぐらいでロスを防いでいます。チューブが先細りなので同量あっても水層は高さ(深さ)がなくロスが大きいと思えるので。
RNA用の酸性フェノール(pHを調整していないフェノール)を使っている。酸性フェノールはDNAの溶解度が高いので。
DNAが徐々に分解している。
経験的にはあまりないのですがフェノールが劣化している。
ちなみにフェノール処理のあとクロロフォルムでフェノールを除いてますか? |
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