エチブロは細胞膜の透過性はかなり低いと聞いたことがあります。
それと、今でも使われているのかは存じませんが、獣医の世界では寄生虫の駆除薬として使われることがあります。
実際の危険性はわかりません。個人的には極端に恐れる必要はないと思ってはいますが、使うなら注意して使ったほうが良いでしょう。代替品もどこまで安全かわかりません。代替品もエチブロと同程度の危険度として扱うのが良いのではないかと思っています。
学生に対しては危険なものとして教えるのが良いと思います。ただ、ちょっと触ってしまった際にパニックになる人もいるので、すぐに洗い流せば大丈夫、ということは事前に伝えておいたほうが良いです。
抗がん剤は危険物質として取り扱われます。
医学の世界では治療に使う抗がん剤の看護師への暴露が問題になっています。尿や便とともに排出されますので、投与後の患者に対しても、皮膚に触れないように、もし飛び散った場合には手袋をして拭き取るように、などの注意がなされます。 |
|