>[Re:3] ぬさんは書きました :
> そういう場合、bowtie2でmappingするreference genomeをGRCh38とmm10を結合させたreferenceを自作します。human genomeはChr1, いらないmouse genomeは"mChr1"といったふうに、染色体表記によってどちらのChr1かわかるように修正してください。
> bowtie2のmappingをN=0でミスマッチなしのmappingにして、mouseではなくhuman genomeにのみmappingするリードを取得します。mapping後に、human genomeにのみmapしたリードを回収、両方あるいはmouse genomeにmapされたリードを廃棄。
ぬ様
コメントありがとうございます。
確かに、Sikerを用いてGRCh38特異的なリードを抽出することは技術的には可能です。しかし、20%もマウス由来のリードがコンタミしているデータをその後の比較・解析に使用し、そこから得られた結果を論文に使用してよいものか疑念が残るのです。iPSCやESCを扱われている方々の間では暗黙の了解というわけではないと思うのですが。。。 |
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