いつも勉強させていただいております。
当実験室では浮遊細胞を大量培養する作業がルーティンであります。
浮遊細胞を大量スケール(4〜5L)で継代する際に、一度250, 500mL遠沈管に3L フラスコからデカンタで移して培地交換を行います。この工程は実験上、必須となっています。
その際、慣れていない人が操作すると遠沈管の口が小さくこぼしたり、汚染させたりするリスクが高く困っています。
実施者をずっと同じにはできない理由があるので、リスクを低減するために何かいい方法を探しています。バッグ培養は初期検討段階ではじかれているので難しいです。ハンドリングの観点から遠沈管は500〜750mLを使用したいです。
今のところ漏斗を滅菌して使用してみようかと考えいますが、経験がある方いらっしゃいますでしょうか?
また、何かいい方法や便利な道具をご存知な方がいらっしゃいましたら、そのお知恵を拝借したく存じます。 |
|