> 0% (サンプル)、1%、2%、5%、10%、15%としていいます。
なるほど、かなり狭いですね。mixerでリニアな勾配を作るのではなく、このように各濃度の溶液を載せてステップワイズに行う場合には、普通は、サンプル以外を重層してから一晩4度で置いて各界面でショ糖を拡散させて、濃度勾配がカクカクではなく、なるべく勾配になるようにすると思います。
されておられるのは沈降速度の差で分離することですね?それであれば、あまり長い時間やると全部落ちてしまいます。比重で浮かせる目的であれば長い時間をかけると分離は基本良くなるだけですが。
沈降速度係数の違いで分離するのならば、グリセロールグラジエントの方が狭い範囲での分離は良くなります。ショ糖よりも粘性が高いので乱れにくいですし。 |
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