先のコメントが不正確でした。
スタート支援の応募書要件は、令和7年度の例でいうと下記の通りです。
>><要件>
>>A)令和6(2024)年9月19日以降に科学研究費助成事業の応募資格を得、かつ文部科学省及び日本学術振興会が公募を行う以下の研究種目(※1)に応募していない者
>>B)令和6(2024)年度に産前産後の休暇を取得又は未就学児を養育(※2)していたため、文部科学省及び日本学術振興会が公募を行う以下の研究種目(※1)に応募していない者
>>(※1)令和7(2025)年度科研費「特別推進研究」、「学術変革領域研究」、「基盤研究」、「挑戦的研究」及び「若手研究」
若手>スタート支援、の順では応募できませんが、
スタート支援>若手、の順であれば応募できます。
また指摘にある通り、
>>本研究種目の研究代表者は、令和8(2026)年度科学研究費助成事業の他の研究種目に応募することができます。また、令和8(2026)年度公募において他の研究種目の応募研究課題が採択され、令和8(2026)年度も本研究種目の研究課題の継続を希望する場合、重複して受給が可能です。
ということなので、仮に採用前の応募で首尾よく若手研究に採択されたとしても、結果として損になる可能性があります。(若手研究に一発で通るくらい魅力的な計画書が書ける研究者であればスタート支援も十分期待できるので特に) |
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