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マクロファージの形態変化 トピック削除
No.12895-TOPIC - 2025/03/23 (日) 04:00:57 - Ynet
マクロファージの細胞骨格の研究をしています。下記の論文を読んでいるのですが、D57Nを導入すると細胞が伸長するが、FilopodiaやLamelipodiaは減退しているという結論がいまいち納得いかないのです。細胞が伸長して突起があるなら、アクチンベースに変形があるので、FiloやLameは減衰するはずがないような印象を受けるのですが、どうやって納得したらいいのでしょうか。

今全く別の遺伝子で細胞の変形変化を見ているのですが、これが理解できないと、解釈ができない気がしています。専門家の方教えてください。

Rac2D57N, a dominant inhibitory Rac2 mutant thatinhibits p38 kinase signaling and prevents surfaceruffling in bone-marrow-derived macrophages
 
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(無題) 削除/引用
No.12895-2 - 2025/03/25 (火) 00:45:41 - おお
>細胞が伸長して突起があるなら、アクチンベースに変形があるので、FiloやLameは減衰するはずがないような印象を受けるのですが、どうやって納得したらいいのでしょうか。

その論文読むとF-actinは形成されないが、チューブリンのネットワークが維持されていると指摘してます。FilopodiaやLamelipodiaは細胞が移動するときなどに起こる現象でアクチンが主要な役割をしていますが、細胞の形を維持するという意味ではその他の細胞骨格タンパク質にもそういう役割があるようなので、特に矛盾は感じません。

というのが個人的な感想です。

マクロファージの形態変化 削除/引用
No.12895-1 - 2025/03/23 (日) 04:00:57 - Ynet
マクロファージの細胞骨格の研究をしています。下記の論文を読んでいるのですが、D57Nを導入すると細胞が伸長するが、FilopodiaやLamelipodiaは減退しているという結論がいまいち納得いかないのです。細胞が伸長して突起があるなら、アクチンベースに変形があるので、FiloやLameは減衰するはずがないような印象を受けるのですが、どうやって納得したらいいのでしょうか。

今全く別の遺伝子で細胞の変形変化を見ているのですが、これが理解できないと、解釈ができない気がしています。専門家の方教えてください。

Rac2D57N, a dominant inhibitory Rac2 mutant thatinhibits p38 kinase signaling and prevents surfaceruffling in bone-marrow-derived macrophages

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