組織染色はWBと比べて、元々あまり抗体が残存しない印象があり、あくまで経験的な主観ですが洗浄回数や時間を変えても結果はあまり違いは見られないように感じています。(バックが変に高いような時は多くの場合元々抗体自体があまり良い状態でないことが多く、洗浄では解決しないことが多い気がします。)私はPBS(オプションで0.05%Tween含む場合あり)を染色びんに満たしてパラフィルムで封をしてゆっくり転倒混和を10回くらいして、これをPBSを替えて3回やってます。あまり激しく振ると切片が剥がれることがあるのでその辺りは常識的な範囲で。洗い方は研究室内でも人により様々で、長い時間シェーカーで振ってる人もいます。
あとNegatie control (抗体の代わりにisotype Igを等濃度で使用)では何も染まらないことは毎回確認してます。Tweenはあってもなくてもあまり関係ないようですが、もしバックが高いようならば入れてください。 |
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