使用しているCreマウスによるのではないでしょうか。
Creの発現によって表現系に影響が出るのであれば、コントロールにはCreを発現していて(タモキシフェン投与)いることが望ましいです。
私の使っているKOモデルではCreが影響してしまうので、
雄Cre+/-; flox/ x 雌Cre-/-; flox/-の組み合わせで生まれた仔マウスからコントロールとしてCre+/-; -/-、KOとしてCre+/-; flox/floxを使用し、どちらにもタモキシフェンを投与しています。
Cre-のFloxマウスをコントロールとすることも可能だとは思いますが、タモキシフェンの処理有り無しでは、KOの影響なのかタモキシフェンの影響なのか区別できないので、投与は必須だと思います。 |
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