あり得ない、とは言えないでしょうが、簡単には信じ難い結果です。
私自身にそのような経験はありませんし、見聞きした覚えもないです。
面白いというより、私ならIFやWBのどちらかの結果が信用できないのではないか?と不安になります。世に出ている抗体、KOで検証しない限り(ギリKD使用)、ただのノンスペかもしれません。IFって、ちゃんとしたコントロールがないと、レーザー強度や感度を上げると、自家蛍光だけで、それらしい像が見えてしまいます。
抗体の特異性(これが一番大事)、ある処理による自家蛍光の変化、局在の変化など、いろんな可能性を否定できる、あるいは肯定できる確かなコントロールをもって、科学的に理由を考えるしかないと思います。 |
|