低分子化合物ではタンパクと違って凍結融解で不可逆な構造変化が起きるのはあんまりないと思いますが、あるとすれば、光感受性でないとすれば、水を吸っての加水分解、酸化、あとはisomerazationとかなのでしょうか。よく知らないですが。ただ前者2つは注意書きがあるはずです。
DMSOに溶かした阻害剤で凍結融解繰り返して効かなくなったことはあまりないですが、むしろ解凍がめんどくさいので-20度でも凍結しないDMFジメチルホルムアミドを使う事のほうが多いです。DMSO同様、溶媒自体に毒性があるので、なるべく薄めて使えるような濃度にしてます。 |
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