こういう見方もしてみるといいでしょう。
蛋白による比重が重要なら2ug/laneは流せなくて、20ug/laneは流せるとか言う話になってします。単独の蛋白を流して精製度をCBB染色でみたりするような場合は20ug/laneも流しません(オーバーロードです)、1ug/laneぐらいでしょう(ゲルのサイズを上げるともっと載せれますが、15cm x 15 cmとか)。
ちなみにレーンごとにタンパク量が違うとタンパク量が少ないレーンは先が細って、多いところは太くなるばあいもあります。ですので蛋白がないレーンにSample buffer+RIPAをいれても完全にレーンの太さが揃うとも言えません(もちろん入っているSDSなどもレーンの太さに関係しているだろうと思えるので、意味がないとまで言いません。マーカーを流しておくという手はないことはないですが、抗体によっては反応したりすることもあります。 |
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