教授職に限らず、定年後に大学等から客員研究員とか特任研究員とか特任教員(名称は機関の内規によりいろいろ)などの身分を付与してもらい、現職の時の研究を引き続き研究を続けておられる方は何人か知ってます。要は、無給ですが、対外的に所属機関と身分を名乗れることと(論文出したり、研究費の応募をしたりするのに必要なので。)、大学等に出入りして設備備品を使用して学内で研究することを正式に許可されるということです。多くはもともと共同研究していた勤務先または学外のラボの現職教員、研究者を介して研究機関、大学などに受け入れの申請の手続きしてもらうみたいですので、形式的にせよ具体的に受け入れ先としてどこかのラボの所属になると思います。 |
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