マウス組織(筋肉、血液、肝臓など)から特定の微量成分を測定するためにクロロホルム/メタノール溶液を用いた脂質抽出を行っています。
脂質抽出を行う中でGC-MSにかけるためのけん化処理を行いクロロホルムを添加後、水を添加して上清除去の洗浄操作×3を行っているのですが、3回目の洗浄後も中間層のミセル?(白いもやもやしてる層)が多く残ってしまいます。
この場合4回目の洗浄(遠心)を行うべきなのか、はたまた中間層ミセルは残したまま除去せず引き続きGC-MSの誘導体化処理を行うべきなのか教えてほしいです。
中間層ミセルは主に変性したタンパクが含まれると思い、中間層ミセルは除去して下層の有機層のみ使ってしまおうと思ってるのですが…… |
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