Bio Technical フォーラム

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(無題) 削除/引用
No.12711-2 - 2024/12/04 (水) 10:35:52 - 独り言
アンピシリンは、不安定なので、室温以上で保管すると、聞かなくなることはよく聞きますが、それにしても極端に効いてないと思います。

個人的には同じようにプレートを作成して、4℃保管で1か月は余裕で持ちます。

確認ですが、コンピをアンピシリンプレートに撒いて、37℃でオーバーナイトぐらいのインキュベートですよね。24時間以上すると、トラフォメしなくても生えてくるものは普通にあります。



詳しい原因はわかりませんが、そもそも保管しているアンピシリンの粉の保管状態がよくないとか。室温に置いてしまったとか、湿気が入ってしまっているとか。。。


改善できない場合は、アンピシリンの代替品カルベニシリンなら、安定性が高いのでよいのではないかと思います。アンピシリンより割高になりますが。

アンピシリン すぐに効かなくなる 削除/引用
No.12711-1 - 2024/12/04 (水) 10:16:32 - おおさか
いつも勉強させてもらってます。
みなさんの体験談を教えてください。

現在大腸菌(DH5α)に遺伝子組み換えベクターを形質転換させて実験に使用しています。
培地はLBで、セレクションに使用しているのはアンピシリンです。濃度はコンピの説明書通りに添加しています。

培地はLBを三角フラスコで作成しオートクレーブ後、フラスコを手で触れるくらいの温度になるまで冷ましてからアンピシリンを添加し、その後シャーレに蒔くという手順で行っています。
一度に作る培地の量は200mLです。

この培地について、作成後は使用するまで4℃で保存していますが、作成してから1週間ほどでアンピシリンが効かなくなっています。
具体的には作成して1週間たった培地に形質転換させたコンピを蒔いても全くセレクションがかかっておらす、コンピがたった20uLでもびちゃびちゃに生えるという感じです。

使用しているアンピシリンは、作成後チューブに分注し、-20℃で保管しています。チューブ一本につき凍結融解は10回以上です。
また不思議なことに-20℃でも凍っていないときがたまにあります。振ったりしても凍ることはなく、過冷却でもなさそうです。

アンピシリンの分解について調べても、凍結融解による弊害や、そんなに早く効果がなくなるというような記事は見つからず、自分のやり方に問題があるのかと思い、相談させていただきます。
同じような経験、もしくは解決策を知っている方がいましたらご教授ください。

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