プレートは4度保存。
ampは水溶解ストックを−20度保存(冷凍庫、温度チェック必要かも、家庭用の物は−20度まで行かないことも)。頻用するので、一部は4度保存。
・・・ここまでは”よくある話”かと、、。
amp選択がうまく行かないときは、コンピタント等を使い、MIC濃度をチェックします。例:35mm dishで多数のプレート作成し、抗生剤なし、本来の濃度(普通のストックだと2μl)、50%アップ、100%アップ、、、。・・・こんな感じでMICをチェックし、「確実にコンピタントが死滅する濃度、かつ、amp 耐性のplasmidを含む大腸菌が増殖する濃度」を決めてやってます。amp濃度は研究室によって、結構違います。(理由は不明)
抗生剤の濃度が少ないと、長時間インキュベーションの場合、カラの大腸菌が増殖し、ミニプレップでplasmidがゼロになります。(これショックです)
plasmidによっては、通常のamp濃度では増殖しない場合も経験してます。その時は逆に半分にしたり、、、。本来、ペニシリン系は治療係数が大きいので、多めに入れても大丈夫なはずですが、、、。
LBは”出来合い”ではなく、各成分を計測して作成。(これも時々影響します。出来合いのLB等は長期保存できないようです。) |
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