SDS-sample bufferに溶解した状態で(boilingなし、還元剤なし)数本に分注して-80℃に保存してます。(SDS-bufferなしでの凍結保存はproteinase inhibitorがあっても凍結融解時などにproteinaseによるタンパク質の緩慢な分解が危惧されるのでしてません。)
凍結サンプルは使用する時に融解して還元剤を添加してboilingしてます。貴重なサンプルでない限りは余ったら捨てます。添加した還元剤は時間経つと効果が低下してきてタンパク質のシステインが徐々に再酸化されて泳動パタンが変わったり、スメアーになったりすることがあるので、還元剤入れた状態での長期の保存はしないほうがいいと思います。1週間くらいなら別にいいと思いますが。 |
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