>おおさん
>でこちらにどこでバンドの移動度をとるか解説がありますが、上で揃っていると見えるときは上、バンドの形状がそうでないものは太ったところとすると解説があります。
/www.ruf.rice.edu/~bioslabs/studies/sds-page/rf.html
一瞬なんとなく科学的ではないような気もしましたが、実際にバンドの形状が違うブロットがある訳なので(で、ちゃんとその理由(疎水性)もありますね)、それに応じて計測位置を変えるというのは解決方法の一つなのかもしれませんね。
>たとえば3つ目のリンクで上で揃っているようなバンドの形状のイメージですが、各レーンの蛋白が一緒のものであればそんなにきっちり揃っているようにも見えません。
仰る通り、私には揃っているように見えません。これはむしろピーク(サイドの一番太いところ)の方が揃うように見えます。こういうののほうが多いのでは、というのが私の印象でした。
ただ、(サンプルの説明が無いから実際に段階希釈したサンプルかどうかは100%の確度では言えませんが)No.12653-41で774Rさんが挙げて下さった最初のリンクは、中央の3レーンは(拡大してチェックしても)バンドの上部で揃ってます。
結局のところは、バンドが膨らむようであれば、希釈して流し直して計測する方がよっぽど正確だろうと思います。これは多分ここを読んで下さった方全員のコンセンサスが取れると思います。マーカーも色素無しのものの方が良さげですね。膨らみが小さいから。
皆様ありがとうございました。どのみち正確性は期するべくもない実験ですが、それでもその中でのベストの方法といえるものがわかったように思います。、 |
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