あっても不思議では無いですが、実験的に、あるいは今まで発表されているデータなどから特異的なバンドである事示すべきだと思います。そう言う事例がいくらあっても、あなたのタンパクでなければ同様のことが起こっている保証がありませんから。
で考えられる事としてはいくらかあって、リン酸化の違いはすでに指摘がありますがそのほかSUMO 化が核移行を促し核ではSUMOがついていると言うタンパクもあるし、転写因子のO-GlcNAcylationが核移行を促進し転写因子としての活性を増強すると言う話もある。これらはリン酸化よりサイズの変化が顕著な事が多い。
またサイズが減るパターンとして、サイトゾルで切断されて核移行するものもある。
アセチル化やメチル化でもサイズが変わることもあるだろうし、核との関係は知りませんがPeptidyl Prolyl Isomeraseの作用をSDSPAGEのサイズで確認できることもあるようです。 |
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