UV(A260)ではたしかに厳しいような気がする。ISOGENのような試薬はフェノールやグアニジンが入っていてその持ち込みが悪さする可能性があるので少なくとも精製後にもう一度エタ沈したりしている。蛋白もまあまあ含まれていたりもするのでエタ沈するならクロロフォルム後にすることが多い(フェノールが抜ける)。微量でそこまでやるとどうなるかというのはあるけど。少なくともイソプロパノールで沈殿したあと、70%エタノール洗浄を2回やるなどそのへんは慎重にやればベターだと思う。微量だと次のステップに持ち込む夾雑物も多くなるので。
でもやはりあなたのターゲットのプライマーがその微量な状況でPCRがかかるものなのかなどは確認しておくべきのような気がする。 |
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