>骨芽細胞ならばALP活性
これは骨生成"活性"の指標ですね。
>DNA量をカウント細胞数で割ること
これで得られるのは細胞集団中のS〜G2/M期の細胞の割合でしょうか。細胞増殖"活性"に関する数値といえなくもないかもしれません。
両者の"活性"はまったく意味の異なるものです。"活性"という用語に頼りすぎて何を調べたいのかがご自分でも理解できていないのではないでしょうか。
まずは、細胞の何を評価したいのかを”活性”という用語無しに文書化してみてはいかがでしょうか。
そうすれば、何を測ることでその評価が出来るかが分かるようになるでしょう。
>アクチン、インテグリン、コラーゲンなどがNIH-3t3の活性を図るマーカーになると考えている
そういう論文があるのですか?
その論文を例示すれば、どのような実験をしたいのかが他人に伝えられるかもしれません。 |
|