IL-6、IL-1betaなどの10種程度の炎症性サイトカインのマルチブレックスアッセイを検討しています。検体はヒト血清(または血漿)で、100 uL程度は確保しています。調べると、「Luminex」というものをベースにした手法がいくつかヒットしましたが、専用の機器を要するようで、本学では使用不可なため、外注になってしまします。
bio-radの「Bio-Plex」も機器が無く自施設での実施が困難です。
さらに調べると、一般的なフローサイトメーターを使用した方法(ビーズを使用?、BD Cytometric Bead Array (CBA) など)もあることがわかりました。
100検体程度を捌きたいと考えていますが、費用面や実行性、データの信頼性などを踏まえると、Luminexの外注あるいは、汎用的なフローサイトメーターを使用して自分で実験、どちらの手法が適切なのでしょうか(素人故に判断基準がなく困っております)。
これまでこのような実験の経験がなく、ご教示賜りたく存じます。
また、このような実験系はdupulicateで行うのが一般的でしょうか? |
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