精製タンパクの凍結乾燥は一番緊張するところで、折角精製したのに最後の段階で突沸させてサンプル消失、という悲劇のないように、できるだけ経験者のところでやることをお勧めします。量が多いと特に。
なによりも、凍結乾燥して生理活性が保てるのかの確認が必要です。平気なものも多いですが、失われるものもあります。送るためだけであれば、なるべく溶液のまま、あるいは凍結してドライアイスで送りたいところです。費用は相手方に出してもらって。手続は、凍結乾燥をセットアップしてどきどきしながらやることに比べれば、何でもないと思います。 |
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