Nerutobiotinではないですが、LumafluorのRetrobeadsを使ったことがあります。
シリンジポンプとニューロシリンジを使って投射が予想される領域で80 nL、200 nL注入しました。注入速度は80 nL/分で、注入後5分静置してその後ゆっくりシリンジを抜いています。
注入量に関しては、目的の領域の大きさや投射される範囲によって変更したほうが良いです。私の場合は二つの領域が離れていたのでその量ですが、近い場合は量を少なくしたり、座標を変えたり、シリンジに角度をつけたり調整が必要になります。考えている神経回路を調べている文献があれば、それを参考にするのが良いでしょう。 |
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