アイディアを出していただきありがとうございます。
ターゲットは、組織の構造タンパク質に結合しているのと、S-S結合でつながっているようなので、十分に可溶化させるには、還元剤は不可欠なのと考えています。
そうですね、iodoacetamideもありですね。ただ、モノヨード酢酸の方が、溶解度が圧倒的に高いので、どちらも安い試薬ですし、試す価値はありそうです。
b-ME、パーセントでしか使ったことなかったので、初めてモル濃度を知りましたが、こんなに入れてたのかと驚きました。一方で、 14mMで抗体反応を阻害しなくなるとは知りませんでした。
透析や、カラムは、サンプル数が100とかになるのと、回収率とかが関わってくるので、今のところは考えていません。 |
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