この手の実験は結構確認するべきステップが多いので、掲示板とかで簡単に解決できる問題出なかったりもする。
ただ指摘にある耐性をまかないと生えないのは事実です。で無傷のプラスミドを使えばいいわけですが、この時プラスミドの量を良く考えてください。10ng使ったらどれくらいコロニーができますか?期待通りの数が得られなかったらどこか悪いところがあることにあると思われます。
関連して、ligation product の形質転換をするとligation がうまくいってなくても、バックグラウンドのコロニーがいくらか生えることが大抵です。これも情報としては大事なことです。使ったプラスミドが傷だらけだったとかUV照射が過剰だったとかコンピテントの効率が悪かったとか(市販のものを使っているのでちゃんとストックしていれば今回の場合は問題はないと思うけど)。これはないと思うけど、カナマイシン耐性プラスミドをアンプで選択していると言う事も稀に見られる。 |
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