スレ主の回答を読んでようやく質問の意味がだいぶ(not完全)わかったのですが、これはおそらくI型の膜タンパクのことですね?これに関しては、膜蛋白質のシグナルペプチドも分泌タンパクのも等価で、入れ替えて使えます。一般的に、高発現な人工的な分泌タンパクを作る場合には、translocation efficiencyとシグナルペプチド(SP)切断効率の2つが高くて、つまりよく同定されているものを用います。それぞれのシグナルペプチドによって、両方のパラメータは異なります。特にSP切断については注意が必要で、切断周辺の配列も重要になってきます。
II型以降の膜アンカー配列については、複雑ですが、基本的にI型のSPとは異なります。 |
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