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培養細胞のUVストレス処理 トピック削除
No.12485-TOPIC - 2024/08/02 (金) 02:02:46 - UVC
6 well培養プレートの接着細胞をUV処理したいです。
具体的な手順を知りたいです。

培地を除き、X mlのPBSを加え、ふたをあけた状態で、氷上あるいは室温で、UVクロスリンカーに入れて、適量照射すれば良いのでしょうか?
詳しい方、ご教示ください。
 
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No.12485-6 - 2024/08/02 (金) 20:19:22 - UVC
ご教示ありがとうございます!

(無題) 削除/引用
No.12485-5 - 2024/08/02 (金) 11:02:15 - 独り言


UVは水にほとんど吸収されるので、培地は完全に抜き、蓋をあけたディッシュで行います。大抵10秒も当てたら、翌日には全部死ぬくらいの強さです。
細胞とUVランプの距離などでも、強度が変わるので、毎回おなじ距離になるようにするとよいでしょう。

何Jで死んでしまうかどうかは、過去の文献をみれば、アポトーシスが誘導される強度や、DNAダメージは起きるが、修復される強度がわかるでしょう。

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No.12485-4 - 2024/08/02 (金) 10:55:33 - 9
冷やす必要はありません。室温でいいです。時間時間は数秒〜数十秒くらいと思うので培地を除去した状態でも乾燥は心配しなくて良いと思います。照射した後、再培養しても細胞はすぐには変化しませんが翌日見るとかなり死んでいます。クリンベンチのUVに20秒くらい当てるだけでも結構死んでます。UVの強度や時間も何点か振ったりして、かつ経時的に追跡した方が良いと思います。

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No.12485-3 - 2024/08/02 (金) 09:22:42 - ST
以前にUV照射を行った際には以下の論文を参考にしました。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12176355/

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No.12485-2 - 2024/08/02 (金) 04:19:22 - おお
ストレスを与えて細胞の生理的変化を見るのであれば数秒もかからないはずです(人やマウスの細胞なら)。なのでOn iceでやる必要を感じません。30秒とか長い間当てるならちょっと話は変わってくると思いますが、たいて数秒も当てればほとんどの細胞が死んでしまいます。PBSは乾かないようにするためでなるべく少量にするのが普通です、水がUVを通しにくいので。10cmのDishで0.5mlぐらいでやってたような記憶が曖昧ながら残ってます。

培養細胞のUVストレス処理 削除/引用
No.12485-1 - 2024/08/02 (金) 02:02:46 - UVC
6 well培養プレートの接着細胞をUV処理したいです。
具体的な手順を知りたいです。

培地を除き、X mlのPBSを加え、ふたをあけた状態で、氷上あるいは室温で、UVクロスリンカーに入れて、適量照射すれば良いのでしょうか?
詳しい方、ご教示ください。

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