全7件 ( 1 〜 7 )　 前 | 次 　1/ 1. /1

(無題) 削除/引用 No.12481-7 - 2024/09/27 (金) 12:16:57 - iGONAD御礼 トピ主です。 JF1 様 まず、久しく拝見していなかったため、御礼が遅れましたこと、申し訳ありません。 そして大変貴重なご意見をありがとうございます。 本当に勉強になります。 >位置がわからないほどということは、おそらく膨大部がなかったものと推察します。 > 奥にプラグっぽいものがあるように見える時は、経験上卵管膨大部がないことが多いです。 トピを投稿以来、変わらず往生している現状です。 プラグをつけた個体はわかるようになった気がしますが、 昨日も膨大部が認識できず困っておりました。 無知をさらすようですが、膨大部が膨らんでいなくても、 そこに胚があるのかもしれない、と考え おおよその位置に検討をつけて試薬を注入しよう、と現時点では思っております。 >パルスをかけた後に胚が死ぬらしく、ICRほどの産仔数にならないようです。 膨大部がはっきり認識できた個体にiGONADできたのが2回ほどありました。 大変楽しみにしていたのですが、2回とも産仔が得られませんでした。 電圧を80Vから60Vに変更しようと思っています。 ひとりで小規模の動物数で実施しているので往生しておりますが、 頂いたご意見が本当にありがたいです。 あきらめずにやっていきます。 ありがとうございます。

卵管膨大部がなかった可能性 削除/引用 No.12481-6 - 2024/08/23 (金) 17:29:54 - JF1 私自身injectionができるためiGONADはやっていませんが、普段いろいろなマウス系統で採卵したり胚移植をしたりしている人間からのアドバイスとして、 B6系統でも顕微鏡下で（慣れれば顕微鏡なしでも）卵管膨大部が判別できる程度には膨れています。 位置がわからないほどということは、おそらく膨大部がなかったものと推察します。 また、ICRと比較してB6系統は発情前期が見分けづらいと思います。 https://www.researchgate.net/figure/Four-stages-of-estrous-in-C57BL-6J-mice-The-four-stages-of-estrous-are-shown-for-a_fig9_224709312 プラグもICRと比較して小さいですが、B6系統でもじゅうぶんプラグとわかるものがつきます。 奥にプラグっぽいものがあるように見える時は、経験上卵管膨大部がないことが多いです。 交配用のオスの成績をつけておき、優秀なオスを使うことも大切です。 iGONADをやっている知人によると、ICR系での遺伝子改変は容易だそうですが、近交系の場合は難易度が上がるとのこと。 パルスをかけた後に胚が死ぬらしく、ICRほどの産仔数にならないようです。 とりとめもない書き込みですが、参考になれば幸いです。

御礼 削除/引用 No.12481-5 - 2024/08/02 (金) 10:16:56 - iGONAD御礼 トピック 投稿者です。 Liar 先生 大変有益なご助言を頂きました。 本当にありがとうございます。 近交系の卵管膨大部について大変勉強になりました。 めげずにこれから挑戦と勉強をして参ります。 ご回答をお寄せ頂いた先生方に、重ねて御礼申し上げるとともに Biotechnical フォーラムの管理者様ならびに御関係者様に感謝申し上げます。 10年ぶりくらいに質問させて頂きましたが、感激しております。

(無題) 削除/引用 No.12481-4 - 2024/08/01 (木) 20:21:21 - Liar ICRでもプラグは確認できたけど卵管膨大部が膨らんでいないという個体に出合うことはあります。 ICRのようなクローズドコロニー（アウトブレッド）系統はプラグの確認ができたら90％くらいが妊娠していると言われます。 近交系の場合はアウトブレッドと比較すると、産子数は少ないですし、妊娠の確立も低いことが多いです。 過排卵処理をしても、両方または片方の卵管膨大部が膨らんでいないこともあります。 膣垢像の判定ができるようであれば膣垢を採取して、発情前期の夕方に交配する方法もありかと思います。 ご参考までに。

(無題) 削除/引用 No.12481-3 - 2024/08/01 (木) 14:39:56 - iGONAD御礼 トピック 投稿者です。 あのさん ご回答をありがとうございます。 ご教示頂いたURLはすでに参考にしておりました。 ネットで得られた情報の多くがこちらのURLからとなっております。 お手数をおかけしました。ありがとうございました。 ICR系マウスでの経験と異なり、 膣奥のプラグをつけた近交系マウスで、卵管膨大部を認識できることがほとんどなく往生しております。 質問内容は、これは普通のことなのかどうか、という点です。 何か思い当たる点がある皆様、どうか宜しくお願いいたします。

(無題) 削除/引用 No.12481-2 - 2024/08/01 (木) 12:11:52 - あの 自分は全く知りませんが、次は参考になりますか？ 　https://ncrna.jp/blog/item/399-igonad

iGONAD　膣栓のついた近交系マウスの卵管膨大部が認識できない 削除/引用 No.12481-1 - 2024/08/01 (木) 10:37:56 - iGONAD御礼 いつも大変勉強させて頂いております。ありがとうございます。 去年末よりマウスのiGONAD実験系を立ち上げました。 マウスの生殖は初めてで、論文やネットを通じて独学です。 その結果、ICR系のマウスに対するチロシナーゼ 点変異修復を目的としたiGONADは成功しております。 次に近交系マウス（B6/J）を用いて目的のゲノム編集を実施すべく、iGONADに取り組んでいます。 外陰部に分かりやすくプラグを確認できた時が一回あり、その近交系マウスの卵管膨大部は両側とも視認できました（という認識です）。 しかし、プラグが外陰部の奥にみえたマウスでは、卵管膨大部の位置がわからず困っております。 プラグの見間違い、交尾はしているが妊娠していない、そもそも宿す子の数が少ない近交系マウスでは分かりずらい？、などなど考えておりますが、なにか考えられる原因、理由等ございましたら、 ご教示願えませんでしょうか？ なお、過排卵処理はしたことがありません。 外陰部が赤くなったメスを選別し自然交配をさせています。 プロゲステロン投与による性周期の同期は近々実施予定です。 ICR系マウスの卵管膨大部はわかりやすかったので、自信を喪失しています。 どうか宜しくお願いいたします。

全7件 ( 1 〜 7 )　 前 | 次 　1/ 1. /1

パスワードを入力してチェックした記事を

チェックした記事を

このトピックにメッセージを投稿する 名前  メール  　アドレス非公開    タイトル  本文       設定  クッキーを保存（次回の入力の手間を省けます） 上に上げない（トピックの一覧で一番上に移動させません） 解決（問題が解決した際にチェックしてください） 暗証  半角英数字8-12文字の暗証番号を入れると、あとで削除、修正ができます。 送信

---

〔使い方〕 「アドレス非公開」をチェックすれば、自分のメールアドレスを公開しないで他の方からメールを受け取れます。 問題が解決した際には、解決ボタンをチェックして解決した旨のコメントをつけてください。これは、初めにトピックを作った人と管理人のみが可能です。 半角カタカナ、機種依存文字(全角ローマ数字、○の中の数字等)は文字化けの原因となりますので使わないでください。

---