ご自身でも書いておられるように、あなたの2報目の原著論文において、あなたの1報目の原著論文が他の研究者の総説で引用されているということは読者にとって必要な情報ではない(というかどうでもいい情報)ように思われます。引用文献はあくまでも読者が論文を理解し、その成果を自身の研究に利用する上での助けとなる情報を提供する場であって、そこで自分の仕事の価値をアピールされても読む側としてはうっとしいだけと思います。多くの場合、論文出版後2〜3年経てば50〜100回前後(あるいはそれ以上)は引用されるわけですから、総説1〜2編に引用されたことはさして大きなことではないような気がします。 |
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