今どきの試薬で「ホコリ」の混じっている製品はないと思います。
10xや20xのストック溶液も作りますが、ふつうは不溶物はでません。
でも、以前、実験のお手伝いの人が水道水でPBSを作ってしまったことがあって、そのときは白い雲のような不溶物が出て何事かと思いました。カルシウムとかマグネシウムがリン酸と難溶性の塩を作っちゃうんだと思います。
ひょっとして、水のクオリティが低いとか、試薬ビンに水垢がついているとかでないですか。
それなりのボリュームの溶液を脱粒子のためにろ過するときは、
ディスポのボトルトップフィルターとかフィルターユニットで減圧濾過します。一本で1500円くらいするけど、費用対効果は悪くないと思う。 |
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