先ほど、以下のようにコメントしたのですが、よく考えたらクレノーで合成するときに、2bpの突出末端部分がKlenowで埋められてしまうことに気付きました。
> 突出の長さは正確に2bp欲しいので、下の案を試してみたいと思います。
>
> > 下側のXXXXXXXXXXNNNNNFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF鎖を
> > 合成しておいて**XXXXXXXXXX(もちろん下側と相補な配列)を同時に合成して、両者アニーリング, クレノーでもいいのではないかと。
>
そこで、ご提案いただいた下の案を考えてみました。
BtsIなど、2塩基NNが突出する酵素をいくつか見つけたのですが、あいにく、3'突出末端の酵素しか見つからず、今回作りたい5'突出末端は作れそうにありません。
> または左側にさらに15から25ベースぐらいつけておいて、下の鎖を合成して、2塩基出るような制限酵素で切れるようにしておくとかこの場合NNNNNがどんな組み合わせでも切れないようにしこむか、制限酵素できれるはいれつがじょがいされてもいいとひらきなおるか。
もし、何かアイデアがありましたら、教えていただけると幸いです。 |
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