私がこのスレで問いかけたかったのは、優秀と思われる学生層でも研究に参入するにあたって論理実証的な研究の作法(プレゼンや研究のロジック)に適応が難しいと思われること、さらに、短時間で効率よく仕事をすることへのモチベーションが低いこと、これらには文化的な背景があるのではないか、そうであれば、留学経験者はこれを解決する視点とノウハウがあるのではないか、ということです。
仕事の効率については、仮に日米欧の上澄み層が同様にハードワークをして結果を出しているとしても、日本のマジョリティが長時間働いているのであれば(労働時間の水増し)、それは平均的な生産性の低さの原因となりうるわけです。これに対して、個人差がある、優秀な人は長時間働いているというのは、有効な反論になっていないのではないですか?むしろ、凡人がハードワークをすれば結果がついてくるということを主張すべきではないですか。私は、凡人が9時5時で働こうが、その中で密に働く限り、結果は変わらないという意見です。 |
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