>[Re:1] Qさんは書きました :
> 英語話者ではないため、英語論文の読解にかなりの時間をとられます。そこで、次のように端折って全文を読まない場合のデメリットとはなんでしょうか
おおさんも書いていますが、研究始めた初期は時間が掛かっても全文よく読む方が良いと思います。論文作るため(=この実験を行うため理由)のロジックの組み立てを学ぶ機会だと思ってください。その内容について、善し悪しの判断はその後、「慣れてくる=知識が増える」とできる様になりますので、最初はあまり気にしない方が良いですね。
そもそもその論文の「善し悪し」を判断すべき、その分野の「知識の蓄積」が初期の頃は全く足りていないので、その論文を通して「最新の知識」を得る機会だと思って下さい(特にintroduction部分)。個人的には、新しい分野に手を出す場合、沢山のintroductionを読むようにはしています。その論文の「善し悪し」の判断についてはシニアな研究者である貴方の指導者(教授等)は求めていないと思いますよ。「善し悪し」に付いての評価は、論文精読などのセミナーで、シニアな研究者が指摘すると思います。
>[Re:9] 774さんは書きました :
> 調べものするときに200-400くらい斜め読み…しますよね。
自分にとって新しい分野に関して言えば、今なら情報取るためなら200-400/dayで論文読みますね(と言っても重要な部分だけで、毎日では無いんですよ)、webで該当論文にすぐにアクセスできるので。昔と言っても25年くらい前ですが、この数だと図書館の書庫に丸々1週間くらいこもるレベルですけど、今なら一々コピー(該当しそうな論文の必要部分コピーで紙にしてたのよ)しなくて良いので結構楽に数こなせます。 |
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