ずっと昔のことですが、マウスにおいて免疫した時の状態がTh1優勢だとIgG2a/b、Th2だとIgG1にクラススイッチが傾くと教わりました。今の時代もこれは確かなのでしょうか?具体的な話しとして、モノクロナール抗体作製時にTh1傾向のB6マウスを使えばIgG2a/bクローンがたくさん取れ、Th2傾向のBALB/cだとIgG1クローンが多くなる、あるいはアジュバントがCFAだとTh1->IgG2a/b、AlumだとTh2->IgG1とか。実際にモノクロ取りした経験では、そのような傾向があるとは感じなかったのですが… |
|