0.5M EDTAは [CH₂N(CH₂CO₂H)₂]₂換算で14.6% (wt/vol)なので 14.6/0.02 倍希釈、すなわち730倍希釈です。50mlに730倍希釈になるように加えるなら、50/730 ml 加えればいいので計算すると0.068 mlすなわち68マイクロLが50 mlに含まれる計算になります。容量的には微量なので、0.05% /PBS、50 mlに68マイクロL加えても構いません。
ただ、0.02% EDTAといってもラボでよく扱うのは、2ナトリウムで、2ナトリウムを0.02%加えている可能性もなくはない。オリジナルのレシピを確認したいところ。実験によってはどっちでもあまり違いはないと思うけど。
とおもってぐぐったら、
0.25%, sterile-filtered, BioReagent, suitable for cell culture, 2.5 g porcine trypsin and 0.2 g EDTA 4Na per liter of Hanks′ Balanced Salt Solution with phenol red
https://www.sigmaaldrich.com/US/en/product/sigma/t4049
EDTA 4Naベースで0.02%になってるね。なので上記に沿って計算し直すといいかもしれませんね。 |
|