>初めての実験は特に慎重に行うもので、次回以降ではなにか見落とした条件があるのかもしれません。
これ、慎重かどうかに関係なく逆の場合もありますよね。だから最初の結果を過信するのは良くないと思います。もし結果の違いを説明できる物があればそこを意識して実験し直すか、最初の結果を導いた原因が実験であまり良くないことであれば切り捨てるか。
しかしそういう判断材料がない事もあります。そういう場合は違う角度の実験などから寄せていくほうが近道かもしれません。実際に一つの実験だけで論文になるのは難しいわけですから。手技的なものにしても、実験や現象の性質だとしても再現性が難しい実験はある意味時間を消耗しますでしょうし、それでいて思った結果でない方が本当だったり、結論が出なかったりというのはちょっとしんどいとおもう。もちろん、コツコツと詰めていきちゃんとしたデーターにするということは悪いことではなく否定はいたしません。
すごい感覚的なことをいうと3回繰り返して、あとの2回が最初の結果と違うなら、あかんかなぁって感じでもあります。 |
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