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(無題) 削除/引用 No.12215-4 - 2024/03/14 (木) 02:35:41 - おお >初めての実験は特に慎重に行うもので、次回以降ではなにか見落とした条件があるのかもしれません。 これ、慎重かどうかに関係なく逆の場合もありますよね。だから最初の結果を過信するのは良くないと思います。もし結果の違いを説明できる物があればそこを意識して実験し直すか、最初の結果を導いた原因が実験であまり良くないことであれば切り捨てるか。 しかしそういう判断材料がない事もあります。そういう場合は違う角度の実験などから寄せていくほうが近道かもしれません。実際に一つの実験だけで論文になるのは難しいわけですから。手技的なものにしても、実験や現象の性質だとしても再現性が難しい実験はある意味時間を消耗しますでしょうし、それでいて思った結果でない方が本当だったり、結論が出なかったりというのはちょっとしんどいとおもう。もちろん、コツコツと詰めていきちゃんとしたデーターにするということは悪いことではなく否定はいたしません。 すごい感覚的なことをいうと３回繰り返して、あとの２回が最初の結果と違うなら、あかんかなぁって感じでもあります。

(無題) 削除/引用 No.12215-3 - 2024/03/12 (火) 13:18:54 - asan 1つの結果、実験だけで結論を出さずに同じ結論を支持する異なる実験を行なって最終的に一貫する結果が得られるかどうかで判断します。

(無題) 削除/引用 No.12215-2 - 2024/03/12 (火) 11:02:15 - mkl ある程度経験を積んだ人が、ミスやサンプルの取り違えの不安材料がない前提で、とりあえず、１回は期待できる明瞭な結果が得られているならば、多分それは正しい結果なのだと思います。ただうまくいったそのデータ自体が明瞭でなかったり、有意差があっても差異が1.2倍とか、サンプルサイズn=2~3とかの場合はたまたまのことが多いです。 できるだけ新鮮な材料を使い、サンプルサイズなるべく大きくして、古い抗体とか、何度か凍結融解したとか、コンフレントのまま長く放置したり相当回数継代を繰り返した細胞とか品質的に何か不安のある試薬や材料は極力使わないことが大切と思いますし、もしそのような不安があれば、新しく買うか、調製し直しましょう。

Journal of non-reproducible biology 削除/引用 No.12215-1 - 2024/03/11 (月) 22:06:47 - Re 初回の実験で有望な結果が得られ、その後再現できないことがあります。 初めての実験は特に慎重に行うもので、次回以降ではなにか見落とした条件があるのかもしれません。 結局、時間との兼ね合いで追求を諦めるのですが、大きな発見を見逃したかもしれない割り切れない思いが残ります。 みなさんはこのようなとき、どう考えますか？

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