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(無題) 削除/引用 No.12214-5 - 2024/03/10 (日) 22:40:14 - お それで心底納得できるならそれで良いですし、ラボ内の人間関係も考えるとその方が良いかもしれないけど、 視床下部でin situ hybridizationしてオキシトシンの発現部位を示す写真はネットですぐに見つかるので見ておいた方が良いです。

(無題) 削除/引用 No.12214-4 - 2024/03/10 (日) 22:22:18 - たまご あのさん、おおさん お二方とも丁寧にご回答していただきありがとうございました。 特におおさんの軸索での合成には納得しました。 お二方のご回答を踏まえて実験を進めようと思います。 改めてありがとうございました。

(無題) 削除/引用 No.12214-3 - 2024/03/10 (日) 21:36:20 - おお 経験的にであっても、検出できるならポジコンとしてワークしますし、その事実に対してどんな否定的理屈をあてがっても、検出される事を覆す事は出来ません。 もうひとつ言えることは、mRNA は室傍核などで発現している事は示されている様ですが、ペプチドは何処で合成されているかです。この点が神経では発現部位と作用部位で混乱する原因です。オキシトシンmRNAは実際axon に沿って移動して分泌される部位で合成される事を示唆するデーターがあります。要するに、室傍核から脳下垂体後葉に投射しているaxonを移動しているので、脳下垂体で検出可能と言えます。 doi.org/10.1038/s41598-017-00676-w 10.1073/pnas.87.19.7400

(無題) 削除/引用 No.12214-2 - 2024/03/10 (日) 17:08:08 - あの オキシトシンのRNAがあるのは、お考えのように、視床下部がメインだと思います。 多少は軸作移動するかもしれませんが。 Son, Sch, Pvn をもしピンポイントで取れるならそれがベストで、 採取にもたついてRNA分解しそうなら、そのあたりをざっくり切ってくるので良いと思います。

リアルタイムPCRのポジティブコントロールについての疑問 削除/引用 No.12214-1 - 2024/03/10 (日) 15:50:28 - たまご 最近研究を始めた、たまごと申します。 研究初心者のため、支離滅裂な発言があるかもしれませんがご容赦ください。 最近リアルタイムPCRを取り入れたのですが、どの組織をポジティブコントロールにするか検討中です。そこで疑問が生まれました。 １例ですが、ターゲットの遺伝子がオキシトシンの場合、ポジティブコントロールは下垂体が良いと教わりました。 しかし、オキシトシンの合成場所は下垂体ではなく視床下部の室傍核や視索上核のはずです。 なぜ下垂体をオキシトシンのポジティブコントロールとして使用するのでしょうか？ ご教授お願いいたします。

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