>未刺激ではリン酸化されないはずなのに
絶対にリン酸化フォームが0というはっきりとしたメカニズムがあるのでしょうか?未刺激のときに生化学的にそのキナーゼの活性を測ったら0だったとか、、、0だったかもしれないが、我々がやるような実験はたいてい0でなく検出限界以下ってことだからそれでも活性がないとは言い切れない。
それよりリン酸化がほとんどされないか、されても脱リン酸化活性のほうが強いのでごくわずかしかリン酸化フォームがなく、下流にシグナルを伝えるには十分ではないと思うほうが個人的にスッキリしますけど。細胞も何らかのものを分泌していてそれが弱いながらに刺激につながっているということもあるでしょう。
ただ示された可能性をふくめどのケースの可能性も否定できませんが、証明は難しいと思いますが、
色々文献を見ると良いでしょう、様々なリン酸化を促進する刺激前に弱いけどバンドが見えているようなデーターはそれなりにあります。
ただ、それを追求して実際どうなっているのか示すことが意義のあることという判断であれば、それは否定しませんが。 |
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