テクニカルなところは非常に気になるのだけど、ちょっと当事者、関係者以外では見つけにくいのどうしようもないのだけど、その辺は慎重になった方がいいと思う。ひとつだけ言うと、上流を阻害するとバンドが弱くなると言っても、場合によっては根拠が弱いと思います。またその遺伝子に似たファミリーが存在してそういうのを認識している事もあり得ます。
ありえる事を空想しますと、
PolyAを持たないmRNAをオリゴdTでRTしている。
パラクラインとか、その組織が作っていないタンパクを取り込んでる。
赤血球由来のタンパク(ヘモグロビンがほとんどだが機能維持のためのタンパクがいくらか残っているらしい)。赤血球は脱核してほとんどのものを分解してしまっている。
こんな事があるかわからないけど、組織が形成される過程で発現していた細胞外マトリクス、構造維持に関わるタンパクで、構築が済んだ後は発現していないとか、、、いや、ある程度再生能力があるとか、静的に見えても実は維持するために作り続ける様な印象はあるな。
mRNAとタンパクの安定性の違いは可能性の一つだけど、mRNA が検出限界以下になるのはどうもげせない。否定までは出来ませんけど。 |
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