一般的にいっても遺伝子の動きは刺激により同時に変化するものでもないし、それ以外のことをふくめてそれぞれにベストな条件は違うと思われます。ですから自身で探っていくのも重要と思いますが。
fastingと通常の食事をしている状態を比べたのでしょうか?それで高インスリン血症は飛躍しているような気がしますが、まずは高インスリン血症での遺伝子の動きを探るのが先かなと思ったりもします。まあ仮説をどのように設定するかはある意味研究者の個性ですからだめとかいいとかはよほど変なことではない限り言えることではありませんが。
hyperinsulinemia vascular endothelial Pubmedなどを検索するのがいいのではないかと思います。なぜなら質問者以外にあなたの実験を細かく把握している人はいないと思いますので、見たいことにふさわしい実験か判断できないから。
簡単に拾った論文などを上げておきます。レビューなども見つかりますのでそこから孫引きもしてみてください。
doi.org/10.1074/jbc.M103728200
doi.org/10.1186/s12933-015-0278-0
doi.org/10.2337/diab.42.2.351
doi.org/10.1210/er.2007-0006
doi: 10.1016/j.molmet.2021.101236
doi.org/10.1152/ajpendo.00297.2009 |
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