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組織サンプルへの免疫共沈降について トピック削除
No.121-TOPIC - 2012/02/04 (土) 16:05:28 - 峯岸慎太郎
免疫共沈降を磁気ビーズを用いて初めて試みているものです。マウス腎臓凍結切片をサンプルに対し、Invitrogen社のDynabeads Co-Immunoprecipitation Kit(Cat. No. 143.21D)を用いようと考えておりますが、初回ですので、ポジティブコントロール(PC)とネガティブコントロール(NC)を用いて実験したいと考えております。
Dynabeads Co-Immunoprecipitation Kitにおいて、PCおよびNCについてはどうなっているのでしょうか?(Kitには梱包されていないようです。)
 
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(無題) 削除/引用
No.121-3 - 2012/02/06 (月) 14:01:38 - シリウス
>Dynabeads Co-Immunoprecipitation Kitにおいて、PCおよびNCについてはどうなっているのでしょうか?

敢えて言えば、免沈したいタンパク質の抗体がポジコン(確実に免沈するか分からないので、厳密にはポジコンではないですが)、その抗体のアイソタイプがネガコンになります。


このキットがワークするか確認したいのでしたら、FLAGなどで標識したタンパク質を発現させて、それをFLAG抗体で回収したらどうでしょうか?
(例えば、論文を参考にして)

私もDynaBeads protein Gを使っていますが、きちんと免沈できています。

お役に立てば、幸いです。

(無題) 削除/引用
No.121-2 - 2012/02/04 (土) 17:30:59 - Harmonia
他のprotein AとかGとかのコントロールと同じで良いのでは?

組織サンプルへの免疫共沈降について 削除/引用
No.121-1 - 2012/02/04 (土) 16:05:28 - 峯岸慎太郎
免疫共沈降を磁気ビーズを用いて初めて試みているものです。マウス腎臓凍結切片をサンプルに対し、Invitrogen社のDynabeads Co-Immunoprecipitation Kit(Cat. No. 143.21D)を用いようと考えておりますが、初回ですので、ポジティブコントロール(PC)とネガティブコントロール(NC)を用いて実験したいと考えております。
Dynabeads Co-Immunoprecipitation Kitにおいて、PCおよびNCについてはどうなっているのでしょうか?(Kitには梱包されていないようです。)

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