1. DC1は論文ゼロでも申請書類がよくかけててちゃんとした研究室であれば受かります。
2. DC2は業績重視と言ってるため、論文がないと大抵きびしいですが、所詮相対評価なので出す分野にもよります。
3. DC1,DC2いずれの場合でも論文数や業績で明確な採点基準があって点数かするわけでもなく、あくまで審査員の主観に依存する部分もおおきいので、「何もないのはゼロ点をつけざるを得ないが、少しでも何かがあればそれをどう評価するかは審査員の裁量に依存する部分も結構ある」ということは重要なポイントです。逆にうと、業績が少ない人が多いDC1の方がDC2やPDに比べて論文のIFとか著者の順位だとか、学会発表がポスターか口頭かとか細かい違いよりも、何かがあることに大きな意味を持つ可能性が高くなる、ということです。
また、結果的にそれ以外の申請書類の部分(書類の読みやすさ、論理性、テーマの面白さや学術的価値、その人の経歴など)の価値が大きくなります。 |
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